特許の学習を「プリンター」から始めることにしました。
その理由は、複数の日本企業が世界トップシェアを持ち、特許出願数も多い分野であること。
さらに、技術の横展開がしやすく、将来的に「半導体」や「医療」など、私が関心を持っている分野とも関連が深いことが挙げられます。
プリンター関連の特許を読むうえで必要となる高校化学の知識をAIでリストアップしたところ、これまで有機化学や理論化学を学ぶ中で興味を持ってきた「コロイド」「界面」「光」に関する内容が含まれていました。
この点も、学習分野として選んだ理由の一つです。
そもそものきっかけは、求人サイトでプリンター企業の知財部門の募集を目にしたことでした。
知財人員を増やしている=今後も継続的に特許が生まれる分野である可能性が高いと感じました。
また、特許事務所に勤務する主人がちょうどプリンター企業の案件を担当しており、話を聞いてみたところ、「プリンターの仕組みには、これまで私が学んできた化学の知識が生きる部分が多い」と気づくことができました。
これまで講座の化学ビデオの中でもプリンター関連の話題が何度か登場していましたが、当時はあまり興味を持てませんでした。
しかし改めて調べてみると、非常に奥が深く、学びがいのある分野だと感じています。
将来的には、プリンター技術から医療機器分野にもステップアップしていきたいと考えています。
そのためにも「光学」は必須の学習領域です。
必然的に物理の理解も求められるため、しばらく止まっていた「化学・物理」のビデオ視聴を「橋本の物理」の学習から再開し、プリンター関連の特許を読めるように進めていこうと思います。
AIで作成した学習スケジュールに沿ってまずは取り組み、進捗に応じて適宜軌道修正していく予定です。
焦らず一歩ずつ、確実に前に進んでいきます。
〇 やったこと
・「プリンター 仕組み」で検索し、ヒットした1ページ目のものすべてを資料として印刷
・主要企業のリストアップ(各企業のHPをブックマーク、企業情報・事業情報・製品ラインナップをPDF化&印刷)
・「橋本の物理」①視聴のみ
・橋本の物理基礎の目次から学習スケジュールを組む
・「等加速度運動」×「プリンタ」で特許検索
・Web巡廻ソフトの設定:済
・海野さんの辞書購入:済
・Amazonで購入したトナーインクの簿記記帳:済
→ ExcelBで自分で記帳していますが、稼げるようになったら会計ソフト導入検討
・書籍「特許明細書のチェックリスト」購入:済
・夜寝る前に読む明細書の準備(ひとまず10件印刷、PC上と紙で専用フォルダを作る):未
→ 「等加速度運動」で出力したリストから数件ざっと目を通したが、そもそもプリンターの仕組みを理解していないのでさっぱりだった。まずは仕組みを理解してノートを作成することにする。後で・いつでも読める用に、印刷だけはしておく。
・Epwingの無料辞書、EBWin4の導入:済
→ これについてAIに質問していたが、管理人さんのようにシンプルに聞けばよかった。時間をロスしてしまった。
何回か同じ内容を文を変えて質問してみたところ、質問文の違いで結果が変わることがわかった。ひとまず検索ソフトは一つではいけないことがわかる。複数使い分ける案を提案された(下記)。
| 用途 | 推奨ツール | 備考 |
|---|---|---|
| 一次辞書(信頼性重視) | LogoVistaブラウザ | リーダーズ・研究社・理化学辞典など |
| 二次辞書(汎用+速さ) | EBWin4+EPWING辞書 | WordNet・英辞郎CD-ROMなど |
| 三次辞書(統合検索) | GoldenDict CE | 上記両方を外部呼び出しに設定 |
| 補助検索(自作資料) | Python全文検索 | 青本・審査基準・対訳メモなど |
| レイヤー | ツール | 内容 |
|---|---|---|
| 第1層:ローカル高精度辞書 | LogoVista電子辞典 | リーダーズ、研究社、理化学、特許辞典など |
| 第2層:無料拡張串刺し | GoldenDict CE | EPWING+StarDict+Weblio+Glosbeなど |
| 第3層:オンライン補完 | Weblio/英辞郎Pro/Glosbe | 口語・略語・新語検索 |
| 第4層:自動統合 | Pythonスクリプト or ChatGPT | ローカル+Webの統合検索表示 |
〇 これからやること
・プリンターの仕組みの資料の読み込み、ノートにまとめる
・各企業のHPをブックマーク、企業情報・事業情報・製品ラインナップをPDF化&印刷の続き→マインドマップにまとめる
・「橋本の物理」①→ノートにまとめる
・GoldenDict CEについて調べる
・電気ひざ掛け購入
・マスターCV大枠作成
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