〇 やったこと
物理(5h)
・ビデオ視聴:「橋本の物理」①~③
・ノートにまとめる(途中)
〇 学んだ基本概念
・「速さ」と「速度」の違い
→ 「速さ」は方向性を持たず、距離÷時間で出てくる、動きの「大きさ」だけを示した概念。
 表記は「時速50km、秒速10m」のように、どの方向に進んだかは問わない。
→ 「速度」は「速さ」と「向き」を表した概念で、表記は「東へ秒速10m、右向きに15 m/s」のように方向が重要で、向きが変われば、同じ「速さ」でも「速度」は変化したことになる。
→ 「大きさ」だけを持つ量のことを「スカラー量」(Scalar)、「大きさ+向き」を持つ量のことを「ベクトル量」(Vector)という
・等速運動と等加速度運動の違い
→ 等速運動とは、速度が一定で変化しない運動のこと(ν=一定)。
イメージとしては、ある程度スピードが出ている車で、アクセルもブレーキも踏んでいない状態(加速も減速もしていない状態 ※実際は摩擦力と抵抗が働き、物体は止まりやすい)。
「慣性の法則」(静止した物体は静止し続け、運動する物体は運動し続ける)ともいえる。力がなにも働かなければ、動いている物体は等速直線運動をし続ける。加速度は0。
→ 等加速度運動とは、速度が一定の割合で変化する運動のこと。加速度とは、単位時間あたりに(ある決められた時間の中で)どれくらい速度が速くなったか、という速度の変化量を表す言葉。「等加速度」とは、その速度の変化の間隔(変化量)が等間隔であるということ。
例としては、車の速さが
0秒:0 m/s
1秒後:5 m/s
2秒後:10 m/s
3秒後:15 m/s
と増えていく場合、毎秒 5 m/s ずつ速度が増えているので、等加速度運動である。加速度は5 m/s²と表す。
・等加速度運動のν-tグラフの読み方と公式の導出方法
→ ノートに計算してまとめる。なぜこの公式が導出されるのか、を一度手を動かして理解すると、頭に残りやすい。
〇 感想
・ビデオの中で「物理が面白いと思えるかどうか」が大事といっていた。中学で赤点ギリギリをとったことがあるほど物理が苦手だったが、一つ一つの概念や図を丁寧に拾って、意味を咀嚼しながら苦手意識を払拭したいと思う。
・主人より、等加速度運動の公式は明細書に普通に出てくるよ~と聞き、俄然やる気になった。
・これまで化学でも何回か微分・積分が出てきており、どこかで勉強し直さないといけない。
〇 やること
・「因数分解」の公式一覧を印刷
・今回出てきた言葉の英訳を自分用の用語集にまとめる
・近い将来Tradosに組み込む用にExcel用語集の書式を調べる
・「橋本の物理基礎」④
・第1講のまとめ→「等速運動」で特許検索(等加速度運動は第3講で)
 
			 
			 
			 
			 
			 
			
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