〇 やったこと(2.5h)
・レーザープリンターとインクジェットプリンターの違いをまとめ、長所短所の把握。
・電子写真方式の仕組みをアナログ方式を軸に、デジタル方式との違いを意識しながら理解する(途中)。
・調べる中で出てきた用語の英訳を用語集に入れる。
・「知子の情報」にも出てきたワードごとに作成
レーザープリンターでプリントする、まず最初の工程として、感光体ドラムに静電潜像を作成するために、感光体ドラムを帯電させる必要がある。現在は「帯電ローラ」を使って感光体ドラムに直接接触して電荷を移し、帯電させている。(アナログ方式では「コロナ放電帯電器」を使用し、空気放電でイオンを飛ばして帯電させていたが、オゾンが発生したり、高電圧が必要だったりなどで課題が多かったため、今はほとんど使われていない。一部残っている)
帯電ローラは高電圧なので、電位の低い感光体ドラムに電荷が移動しやすい。感光体ドラムの構造は、表面から保護層ー電荷輸送層ー電化生成層ー(中間層)ー導電性支持体 となっており、感光体の表面側は電気が流れにくい性質のため、暗部では電気を溜めておける(潜像が作れる)。露光すると電荷生成層の性質によって表面にたまっていた電荷が支持体へと逃げていき、そこへトナーが付着できる。
電位差による移動については物理でまた出てきたときに深堀するとして、感光体のしくみについてもっと理解する必要あり。
今日は感光体ドラムの仕組みについて学びます。
子供が起きてきてしまったので打ち切り!
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