2/11 特許を読んでみる3

昨日の学習時間:2h

「岡野の化学」ビデオ92

イオン化エネルギー、電子親和力、電気陰性度について復習しました。

周期表の傾向を頭に刻み、明細書で出てきた時に頭にすぐ浮かぶように。

「イオン化エネルギー」「要約」で特許を検索して、イオン化エネルギーが明細書の中でどのように使われているかを調べました。

検索結果の上位10件ほどをざっと目を通しただけですが、使用されている原料の違いを表現する時に、「物質Aよりイオン化エネルギーが高い/低い、物質B」のように使われていることが多かったです。

分野は様々でした。半導体、光電子、分析装置、プリンター…

その中で1件選んで読んでみたのはこれです。↓

  • アルミナセラミックス(特開2022-055047)

読んだというよりは目で追っただけでしたが、「セラミックス」について知るキッカケになりました。

私が住んでいる地域にはセラミックス関連の企業がいくつかあるので、何か引っかかったのかもしれません。

でも「セラミックス」というワードが使われている範囲が広い!

  • 伝統的なセラミックスの原料:粘土や珪石等の天然物
  • 工業的用途のセラミックスの原料:非金属・無機固体材料
  • 固体材料のうち、非金属元素からなる材料(例:シリコンやダイヤモンド)と、金属元素と非金属元素の組合せである無機化合物材料(酸化物、炭化物、窒化物など)がセラミックス(参照:日本ガイシHP セラミックスとは?

セラミックス製品となると分野を横断しますよね、半導体、自動車、電気、機械、バイオ、医療…

分野を横断できる点、いずれやりたいと思っているバイオ・医療分野にも関連がある点は興味を惹かれましたがもう少し細分化して見ていった方がいいのかな…?

無機化学を勉強してからもう一度調べ直してみよう。

今朝は子どもが4時起きでした…(泣)勉強時間30分。寝てくれーー!

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