12/22 ジアゾカップリングについて

先日、ジアゾカップリングについて学んだ際、AIを使って勉強しました。

ところが結構、間違えて教えてくれたりするんですね…

AIを丸呑みで信じてしまうといけないってことを早速学びました。

アウトプットもかねてジアゾカップリングについて以下、まとめたいと思います!

(まだ注文した本は届いていないので自己流のやり方です)

カップリングとは、2つの分子を選択的に結合させて新しく分子を作る化学反応のことです。

それぞれ反応させる分子の構造が、比較的大きなもの同士を連結させる場合に使われます。

分子の構造が大きいとは、例えばベンゼン環のように、かさ高く大きい部分を持つ、ということですね。

連結する2つの分子構造が同じであればホモカップリングといい、異なる構造だとクロスカップリングといいます。

ジアゾカップリング(またはアゾカップリング)とは、カップリング反応の一種で、ジアゾニウム塩からアゾ化合物を作る反応のことをいいます。

「岡野の化学」では、塩化ベンゼンジアゾニウムとナトリウムフェノキシドを反応させてp-ヒドロキシアゾベンゼンという物質をつくる例が紹介されています。

この物質の分子内にある N=N という構造をアゾ基といい、アゾ基のある物質をアゾ化合物といいます。

このジアゾカップリングの反応機構は以下の通り。(ナトリウムフェノキシドではなく、フェノールでの反応ですが)

Biochemistry & Analytical Biochemistry

色素や機能性材料合成に用いられる手法として有名です。

上記数行の文を作成するだけで疑問点がたーくさん出てきて、調べる作業が終わらないですね…

調べようにも、自分には化学の専門書がないことに気が付きました。ブログに下手なことは書けないので、参照できるよう大学レベルの化学の本を購入検討中です。

今日はここまでしかできませんでしたが、アウトプット難しい。

先週はウイルス性胃腸風邪をもらって臥せていたので学習時間は1.4hのみ。気づいたら冬休み入っていて、学習時間をどう捻出するかがいつも以上に課題です。

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