1/31 ADPとATP

昨日の学習時間:2h40mほど

「岡野の化学」ビデオ79、終了。有機化学が終わりました。

昨日はADPとATPについて学んだのでアウトプットします。

ヌクレオチドの一種で、塩基のアデニンと五炭糖のリボース、そしてリン酸からできています。

  • ADPはadenosine diphospateの略で、アデノシン二リン酸。
  • ATPはadenosine triphosphateの略で、アデノシン三リン酸。

つまりADPにリン酸を1つ付けるとATPになります。

ADPとATPは、リン酸をつけたり離したりすることでエネルギーを吸収・放出しており、このサイクルが生命の活動力となっています。

https://www.nagwa.com/en/explainers/394193038541/

ATPとADPの変換は、化学反応の観点から見ると 発熱反応吸熱反応 に分類できます。

  • ATP → ADP + エネルギー(発熱反応)
    ATPが分解されるとエネルギーが放出され、筋肉の収縮や神経伝達などに利用されます。
  • ADP + エネルギー → ATP(吸熱反応)
    食物から得たエネルギーを使って、ADPをATPに再合成します。

このように、エネルギーのやりとりは絶えず行われています。

ビデオ内ではこのサイクルをバッテリーにたとえていて、わかりやすかったです。

ATPはフル充電のバッテリー、ADPは使いかけのバッテリー

スマートフォンのバッテリーが充電と放電を繰り返すように、私たちの体もエネルギーを作り出しては使い、また補充するというATP-ADPサイクルを続けているのですね。

このATPとエネルギーについて調べていくと、やはり物理の壁が見えてきます…次は理論化学を勉強しようと思っているのですが、早いところ物理の勉強もスタートしたいです。

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