1/9 合成ゴム―付加重合と共重合の違い―

昨日は目標ノートに書き込みをしたり、ブログに書き込みするのに時間がかかったりして、勉強時間は26分でした(泣)昨日学んだことをアウトプットします。

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合成ゴムについて

ゴムは、金属や木材、繊維など人類が古くから使ってきた材料に比べると、比較的新しい物質なんですね。現在のゴム(天然・合成含め)の消費量の8割近くはタイヤとチューブだそうです。自動車や航空機などの乗り物の技術が発達すると同時に発展してきた物質です。

合成ゴム

付加重合でできる3つのゴムについて学びました。

  • ブタジエンゴム
  • クロロプレンゴム
  • イソプレンゴム

ブタジエンゴムの「ブタン」は、炭素が4つという意味で、「ジエン」は二重結合が2つあるという意味です。(「エン」が二重結合を表す)

これらは1つの単量体からできています。(ホモポリマーという)

これと対比して、共重合でできるゴムとしては以下の2つがあります。

  • アクリロニトリルブタジエンゴム(NBR)
  • スチレンブタジエンゴム(SBR)

アクリロニトリルブタジエンゴムはアクリロニトリルという単量体とブタジエンという単量体が付加重合してできた物質です。

スチレンブタジエンゴムも、単量体スチレンと単量体ブタジエンが付加重合してできた物質です。

このように、共重合とは付加重合の一種で、複数(2種類以上)の単量体でできています。(コポリマーという)

以下高分子化合物の分類についてマインドマップでまとめ中のものを掲載します。(途中)

間違っているところがあったらご指摘ください…

今日は時間がきたのでここまで!ブログにかける時間は30分で切り上げです。

「岡野の化学」ビデオ59を引き続き視聴します。

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