初めて1件対訳演習してみました。
本来は5月中に終わらす予定でしたが、またもや子どもの付き添い入院でスケジュール狂いまして、やっと終えました。
題材は、「電子線又はEUV用レジスト組成物」です。
前回ビデオを見ながら学んだ「シリコン含有レジスト」の延長線で、今主流の「化学増幅型レジスト」について詳しく書いてあったので、勉強のために選びました。
発明の内容は、従来の有機溶剤ではEUV露光装置の真空チャンバー内でアウトガスが発生し、そのアウトガスによってミラーやマスクが汚染され、反射率が低下してしまうという課題を解決するための、新たな有機溶剤を提案するものでした。
ただし、なぜ提案された有機溶剤だとアウトガス(気化)しにくいのかが明細書内、または学術論文からも見つけられず、「実験結果としてそうだったから」を飲み込むしかなかったのがモヤモヤしますが…
当事者間では自明のことなのか、発明者が所属する会社での非公開研究の結果なのか、(とAIが言っていた)
翻訳者としてどこまで追って理解すればよいのか、まだまだ悩みまくっております。
有機溶剤はさておき、化学増幅型レジストの化学構造については詳細に書かれていたので、勉強になりました。追っていくのがとっても大変でしたが、何とかノートにまとめました。
その後、練習でTradosのTMにインポートしようと、秀丸のマクロを組んでみるも、エラー連発…
3時間ほどかけてようやく、対訳演習からインポートまでの流れを築くことができました。
この後、同じ会社のレジスト関連の明細書を読んでいくのもありかと思いましたが、化学寄りが続いたので(ちょっと化合物名はお腹いっぱい)、今度は装置寄りの明細書も読んでみようかと思います。
東京エレクトロンの塗布装置について、まずは3件印刷したので、知識補充していきながら読んでいきます。
今のところ専門は「リソグラフィ(プロセス・装置)」でいこうかと思います!(寄り道いっぱいしたけどね)
体調管理に十分気をつけて…特に喘息悪化は本当にこたえるので、風邪をもらわないように努めます。
夏風邪、侮るべからず。
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